主な活動
[調査研究活動]
「部会」「研究会」「プロジェクトチーム」をつくって活動しています。また、県民のためのシンクタンクを目指して県内自治体関係の文献資料等を収集しています。
[学習交流活動]
県内の諸問題について、多彩なフォーラム、シンポジュウム、セミナー、各種講座、講演会を開催しています。
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[広報出版活動]
県内各地の話題、自治体問題について学ぶ記事などを満載した「月報」をはじめ、研究所が行っている調査研究成果の報告書などを発行しています。
[相談・照会活動]
地域の皆さんの学習会への講師・助言者の派遣など、地域・自治体問題の相談や資料照会活動を行っています。
部会・研究会
調査研究活動は、会員が取り組みたい課題を持ち寄り「部会」、「研究会」、「プロジェクトチーム」をつくって行われています。どこにでも参加できますし、どなたでも新しい「部会」などをつくって活動することができます。
[介護保険問題研究会]
介護保険が真に介護保障の実現に役立つものとなることを願って、毎月研究会を開き、その成果はフォーラムで発表してきました。いま、地域の介護はどうあるべきか、新たな課題に挑戦中です。
[地域政策プロジェクトチーム]
地域政策の現状分析と新たな政策づくりを、地方議員と住民運動支援を主に調査研究してきました。いま、人口減や過疎化問題への対応として「地域の振興」の課題を追求しています。
[財政部会]
市町村財政分析講座の成果を基礎に発足しました。自治体の決算カードを基に財政分析等に取り組んでいます。これまで合併市町村や自治体病院問題の分析を行ってきました。
[まちづくり部会]
熊本駅周辺整備・中心市街地活性化・大型ショッピングセンター出店などの計画について、現地調査、住民アンケート調査、シンポジュウム、講演会などを行い、主に、熊本市のまちづくりに問題提起してきました。
[暮らしやすさ研究会]
2004年に開催した暉峻淑子講演会を契機に発足。県民の暮らしを豊かにするため、住民が”暮らしやすさ”を競い合い、自慢し合える自治体環境のデータ化に取り組んでいます。
[農業・農村政策研究会]
農業県・熊本は、農家が元気でなければ地域も元気になりません。地域に埋もれている宝を発掘・活かして地域内循環型の経済が再興されていくことを願って研究を続けていきます。
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[障害問題研究会]
2014年1月国連の障害者権利条約を日本政府は批准した。この権利条約のもとで、障害のある人が普通の人と同じように、人間らしく働き、暮らしができる国をめざす研究会です。
[住民による公共事業地域復興・再生プロジェクト]
川辺川ダムに半世紀に及んで翻弄されてきた五木・相良を中心に、ダム建設など大型公共事業中止となった地域の住民の力による復興・再生をめざすプロジェクトチームです
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[電磁波環境部会]
身の回りには、科学の進歩による未解明な”健康リスク”が多く存在します。欧米の「予防原則」の考え方の導入を阻む日本で、この課題の一つ、電磁波の環境問題に取り組んでいます。
地域のために役立つことがあったかな。
そんな仲間に加わってみませんか? 理事長 中島 煕八郎